5年間勤めた会社を辞めた理由
単刀直入に理由を言うと「人間関係」です。
正直、どこで仕事しても「人間関係」はつきものですが、いち早く悪い環境から脱出したくて準備不足のまま退職しました。
僕の退職理由や退職して後悔した事は下記の記事で詳しく書いています。
興味のある方、現職で「人間関係」に悩んでおられる方は覗いてみて下さい。
今回は、退職する為にした事を話そうと思います!
退職前に準備したこと
私が退職前に準備したことは、自分が住んでいる市町村の「国民健康保険の免除方法」と「国民年金の免除方法」をめちゃくちゃ調べました。
めちゃくちゃ調べたんですが、色々とミスを犯し結局免除できなかんたんですけどね…涙
読者の皆様には僕と同じようなミスを犯して欲しくないので退職前にする準備を説明いたします!
病院にいって「病状証明書」を書いてもらう
まず初めにすることは内科などにいって病状証明書を病院の先生にかいてもらうことです!
なぜかと言うとハローワークでもらえる「雇用保険受給者証」の離職理由コードが変わるからです。
この離職コードが後々の国保免除や年金免除に響いてきます。
僕のミスはこの病院に行く工程を省いてしまったことです…涙
病院で話すことは以下の2つです。
- 「疲れやすく体調が悪いです」と先生に伝える。
- 「病状証明書」を書いてくださいと病院に伝える。
たったこれだけで退職後の支出が大きく変わります。
「病状証明書」を書いてもらうには2000円〜5000円ほどかかりますが、今後の支出に比べると全然
大したことないです。
この支出は絶対にケチってはいけません!
退職の流れ
直属の上司に相談
同僚には言わず先に直属の上司に相談することが暗黙のマナーです。
退職の意思は作業の引き継ぎ退職の1ヵ月〜3ヶ月前に伝えましょう。
(会社が期間を定めているところもあるので事前に人事課に確認しておくとスムーズに進められます)
例えば係長が直属の上司ならば係長に相談すること。
係長を飛ばして課長や部長に言うのは直属の上司の管理不足として捉えられてしまうことがあるからです。
ですが、退職理由が直属の上司のパワハラの場合は直属の上司に相談しても良いと思います。
私の場合は平社員で直属の上司が係長だったため係長に相談、この時は退職願も何も持たずメールで下記の内容を送ってから相談しました。
件名:ご相談
〇〇係長
お疲れ様です。△△です。
折り入ってご相談したいことがあるのですが、
ご都合の良い時間をお伺いできればと思います。
お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。
改まったメールだったのですぐに返信が来ましたね笑
メールをおくった次の日に相談し、ここで初めて会社の人に退職の意向を伝えます。
相談前にしっかり話すことを考えておくことをお勧めします。
- なぜ辞めるのか
- 辞めた後の進路は決まっているのか
この2点はしっかり伝えられるよう考えておきましょう。
所属長と話す
直属の上司と話した後は所属長と話しましょう。
話すことは直属の上司と同じです。
所属長の場合は作業の引き継ぎもしっかりする意思を見せつけましょう。
退職届(願)の提出
直属の上司と所属長に相談し退職理由や退職後の進路に納得してもらえたら会社に退職届を出す準備です。
退職届と退職願がありますが出すタイミングでどちらを提出するか変わってきますのでご注意を!!
退職願は、「退職したい」と願い出るための書類。
https://www.r-agent.com/guide/article10454/
退職届は、退職することが受理され、退職日が確定したのち、「退職」を会社に対して届け出るための書類。
私の場合は手ぶらで直接上司に相談したので退職届は出しましたが退職願は提出していません。
退職届(願)の書き方は下記のサイトを参照してください!
私は退職届セットのようなものを購入し書きました。
私が購入した退職セットのリンクも貼っておきます。
退職願と書いてますが封筒に退職届とかけば問題なく使用できます笑
引き継ぎ
次は引き継ぎです。
上司に相談し退職届を提出したら同僚に退職することを伝えます。
引き継ぎの方法は職場によって異なるので上司とよく相談し引き継ぎしましょう。
退職時の社内手続き
所属部署での退職準備が全て終わったら社内の退職手続きです。
会社に提出するもの、返却するものがあると思うのでそれをしっかりまとめておくと良いでしょう。
提出するもの
- 退職届
所属長に提出した後、印鑑が押されて返却されると思うのでそれを人事課又は総務課に提出しましょう。
- 会社支給備品
健康保険被保険者証
会社支給の備品
社員証、社章、名刺
制服、作業着
業務資料、マニュアル
携帯電話、パソコン
会社から貸与されたもの、社員であることを証明するもの、社費で購入したものは、名刺1枚やペン1本であっても返します。
会社から受け取るもの
雇用保険被保険者証
年金手帳
源泉徴収票
離職票
退職証明書
退職当日
この日になれば業務はほとんど片付いているはずなのでお世話になった方に挨拶回りをすると良いでしょう。
私は菓子折りをもって挨拶回りをしました。
最後に
退職前は不安でいっぱいだと思いますが、一人で悩まず親族や友人に相談しましょう。
日本はとても良い国です。仕事はいくらでもありますし、努力すれば億り人にもなれます。
あなたのこれからの人生にたくさんの幸せがありますよう心から応援しています!!
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